自分が食べている野菜やお肉を、じっと見つめてくる愛犬。

にんじんやりんご、ささみならあげても大丈夫そうかな…
と思いつつ、本当にあげていいのか自信が持てず、結局ためらってしまうことはありませんか。
私も初めのころ「野菜はOK?果物は?お肉は?」と、毎回頭の中でぐるぐる考えてしまっていました。
調べてみると、「これは犬にいい」「これは危険」と情報はたくさん出てきますが、どう調理すればいいのか、どのくらいの量なら安全なのかまでは書かれていないことも多く、不安は消えませんでした。

実は人間の食べ物でも、食材・調理方法・量を守れば食べれるものはたくさんあるよ🐾
大切なのは「なんとなくOK」ではなく、野菜・果物・お肉ごとの正しい知識と判断基準を知ることです。
この記事では、
までわかりやすくまとめました。
この記事を読めば、欲しそうに見つめられても慌てずに判断でき、愛犬の健康を守りながら、安心して食事の時間を楽しめるようになります。
犬が食べられる人間の食べ物一覧


条件を守れば犬が食べられる人間の食べ物は結構あるよ🐾
野菜・果物・肉・魚の中には、加熱や下処理をすれば安全に与えられる食材があります。
ただし、生のまま・味付けあり・与えすぎは体調不良の原因になります。
そこでここからは、犬が食べられる人間の食べ物を「カテゴリ別」に一覧で紹介します。
| カテゴリ | 食材 | 与え方のポイント |
|---|---|---|
| 根菜類 | にんじん、大根、じゃがいも、さつまいも | 加熱して柔らかく。芽や皮は取り除く |
| 葉茎菜類 | キャベツ、ブロッコリー、白菜、ほうれん草、小松菜、レタス | 細かく刻み加熱。食べすぎ注意 |
| 果菜類 | きゅうり、かぼちゃ、枝豆 | 種や皮を除き、少量を加熱または刻む |
| 果物 | いちご、りんご、バナナ、スイカ、ブルーベリー | 種・芯・皮を取り除き少量ずつ |
| 肉 | 鶏肉(ささみ)、牛肉、豚肉、羊肉 | 必ず加熱。味付けなし |
| 魚 | サバ、マグロ、サンマ、鯛、タラ | 骨を取り除き加熱。刺身はNG |
ここからは初心者の方でも与えやすいかどうかも含めて紹介しています。
与え方と注意点のポイントもあわせて確認していきましょう。
野菜|安心してあげやすい食材

野菜は「加熱・少量」を守れば、初心者でも取り入れやすい食材だよ🐾
日常的に使いやすく、トッピングやおやつとしても活用できます。
野菜は犬にとって消化しにくい成分やアクを含むものが多く、生のまま与えると下痢や嘔吐につながることがあります。
一方で、加熱して刻むだけでリスクは大きく下げられます。
そこで、初心者でも判断しやすいように、「安全度」で整理した一覧表を用意しました。
| 食材 | 初心者おすすめ度 | 与え方・注意点 |
|---|---|---|
| にんじん | ◎ | 加熱必須 |
| 大根 | ◎ | 生は避ける |
| さつまいも | ◎ | 与えすぎ注意 |
| キャベツ・白菜 | ○ | 少量 |
| ブロッコリー | ○ | 食べすぎ注意 |
| 小松菜・ほうれん草 | ○ | アク抜き |
| レタス | ◎ | 栄養は少なめ |
| きゅうり | ○ | 消化に注意 |
| かぼちゃ | ◎ | 加熱必須 |
| 枝豆 | △ | 薄皮除去必須 |
○=条件を守ればOK
△=注意点を理解した上で少量
まずは「◎」の野菜から試すと安心です。
特ににんじん・かぼちゃ・さつまいもは、加熱するだけで扱いやすく、初めてのトッピングにも向いています。

ポイントは、野菜はあくまで「補助的な食材」ということ🐾
主食の代わりにはせず、体調や便の状態を見ながら量を調整しましょう。
このあと紹介する果物やたんぱく質と比べても、野菜は取り入れやすい反面、食べすぎると消化不良を起こしやすい点は共通です。
次の項目もあわせて確認してみてください。

なるほど!
野菜って体にいいから多めにあげた方がいいと思ってたけど、加熱して少量が正解なんだね🐾

そうそう!
「体にいい」より「消化できるか」が大事だよ!
まずは◎の野菜をちょっとずつで十分🐶
果物|量と頻度を守ればOKな食材

果物は量と頻度を守れば、犬に与えても問題ないよ🐾
ただし、毎日の習慣にするのではなく、おやつ扱いが基本です。
果物はビタミンや抗酸化成分を含みますが、一方で糖分が多く、与えすぎると肥満や下痢につながりやすい特徴があります。
そのため「少量・たまに」を守ることが大切です。
そこで、初心者でも判断しやすいように、安全度別に整理した一覧表を用意しました。
| 食材 | 初心者おすすめ度 | 与え方・注意点 |
|---|---|---|
| りんご | ◎ | 皮・芯・種を除き、少量を与える |
| バナナ | ◎ | 消化が良いが与えすぎ注意 |
| いちご | ◎ | ヘタを取り、おやつ感覚で少量 |
| スイカ | ○ | 夏の水分補給に◎。種は必ず除く |
| ブルーベリー | ○ | 抗酸化作用が期待される。少量のみ |
○=条件を守ればOK
△=注意点を理解した上で少量
まずは「◎」の果物から、一口サイズで試すのがおすすめです。
特に、りんごやいちごは扱いやすく、初めてでも失敗しにくい食材です。
これを守るだけで、トラブルのリスクは大きく下げられます。
野菜と同様に、果物も「体に良さそう」だからと量を増やすのは逆効果です。
次に紹介するたんぱく質食材は、さらに注意点が増えるため、必ずあわせて確認してください。

果物って体にいいから毎日あげてもいいと思ってたけど、おやつ扱いで少しだけが正解なんだね🐾

うん!
果物はごほうび枠で十分だよ!
たまに一口、これがいちばん安心🐶
たんぱく質|条件付きで食べられる食材

たんぱく質は犬に必要な栄養素だけど、与え方を間違えるとトラブルになりやすい食材だよ🐾
そのため、「安全度」と「下処理」を必ず意識しましょう。
たんぱく質は筋肉や内臓の健康維持に欠かせません。
一方で、脂質が多い・生のまま・骨が残るといった条件が重なると、下痢や嘔吐、膵炎などを引き起こすリスクが高まります。
だからこそ、加熱・脂抜き・少量が重要になります。
そこで、野菜や果物と同じように、初心者向け安全度で整理した一覧表を確認してください。
| 食材 | 初心者おすすめ度 | 与え方・注意点 |
|---|---|---|
| 鶏肉(特にささみ) | ◎ | 高たんぱく・低脂質。茹でて与えると消化に良い |
| 牛肉・豚肉・羊肉 | ○ | 必ず加熱し、脂を落として少量トッピング |
| サバ・マグロ・サンマ | △ | EPA・DHA豊富。骨を完全に除き加熱必須 |
| 鯛・タラ | ◎ | 消化が良い。蒸して与えると安心 |
○=条件を守ればOK
△=注意点を理解した上で少量
初めて与える場合は、鶏ささみか白身魚から始めるのが無難です。
いずれも脂質が少なく、体調を崩しにくい傾向があります。
このルールを守るだけで、失敗のリスクは大きく下がります。
たんぱく質は「体に良いから」と量を増やしがちですが、実際には与えすぎが一番のトラブル原因です。

お肉や魚ってたくさんあげたほうが元気になると思ってたけど、少量トッピングがちょうどいいんだね🐾

そうそう!
たんぱく質は量と下処理が命!
量は控えめがいちばん安全だよ🐶
与える際の注意点


人の食べ物は「与え方」を間違えると犬の健康を大きく損なうよ🐾
食材そのものが安全でも、脂質や量、体調変化への気づきが遅れると、重い病気につながります。
そこでここからは、
など、犬に人の食べ物を与える際に必ず知っておきたい注意点を解説します。
トラブルを防ぐために、順番に見ていきましょう。
脂質が高い食べ物に注意すべき

脂質が多い食べ物は、犬にとって最もリスクが高い要素だよ🐾
犬は人よりも脂質の処理が得意ではありません。
そのため、少量でも脂質が多いと、胃腸に強い負担がかかります。
特に注意したいのは、次のようなケースです。
これらは膵炎(すいえん)の引き金になることがあり、重症化すると入院が必要になる場合もあります。
たんぱく質を与える場合でも、必ず脂を落とすことを徹底しましょう。

脂ってそんなに危ないんだ!
少しなら平気だと思ってたけど、落とすのが大事なんだね🐾

そうだね!
量より脂質カットが最優先!
それだけでトラブルはかなり防げるよ🐶
食べすぎると起こりやすい体調トラブル

安全な食材でも、量が多ければ健康リスクになるよ🐾
人の食べ物は嗜好性(しこうせい)が高く、犬が欲しがりやすいのが特徴です。
その結果、気づかないうちに食べすぎてしまうケースが少なくありません。
食べすぎによって起こりやすいトラブルには、次のものがあります。
これらは命に関わる病気へ進行する可能性もあります。
人の食べ物は「ご褒美」や「トッピング」にとどめる意識が大切です。

安全って書いてあると、つい多めにあげちゃいそうだけど…
量が一番こわいポイントなんだね!

そうそう!
欲しがっても少量でストップが、長く元気でいられるコツだよ🐾
こんな症状が出たら中止するサイン

少しでも異変を感じたら、すぐに中止することが重要だよ🐾
犬は不調を言葉で伝えられません。
そのため、飼い主が小さな変化に気づく必要があります。
これらが見られる場合は、自己判断で続けず、獣医師に相談してください。
「少し様子を見る」が、悪化につながることもあります。

下痢や嘔吐だけじゃなくて、皮膚とか体重の変化もサインなんだ!
見逃さないようにするよ🐾

それでOK!
迷ったら中止して相談、それがいちばん安全な判断だよ🐶
「これならあげても大丈夫?」判断に迷った時の基準


判断に迷ったときは「与えない」が最も安全な選だよ🐾
人の食べ物には、見た目では分からないリスクが含まれていることが多いです。
ただし、いくつかの基準を知っておけば、落ち着いて判断できます。
ここからは、迷ったときに必ず確認したい
の3つのポイントを紹介します。
順番に見ていきましょう
味付けされていないかを確認

少しでも味付けされている食べ物は与えない方が安心だよ🐾
人にとって薄味でも、犬には塩分や調味料が強すぎる場合があります。
特に、塩・砂糖・醤油・バター・油は体に負担をかけやすい要素です。
これらに当てはまる場合は、与えない判断が無難です。
犬に与えるのは、味付け前の素材のみと覚えておきましょう。

人の感覚の薄味でも、犬には強いんだね!
味付け前だけOKって覚えとくよ🐾

その意識で正解!
迷ったら味付きは全部アウトで考えると失敗しにくいよ🐶
加熱されているかどうか

基本は「必ず加熱」が安全だよ🐾
生の食材には、細菌や寄生虫のリスクがあります。
犬の消化器は、人ほど強くありません。
これらは加熱することで消化しやすくなり、リスクも下がります。
「生でも栄養がある」より、「安全に消化できるか」を優先しましょう。

生のほうが体に良さそうって思ってたけど…
犬は加熱が基本なんだね🐾

そうだね!
栄養より安全と消化、それを優先してあげよう🐶
原材料がシンプルかを見る

原材料は少ないほど、安全性は高くなるよ🐾
加工食品や複合メニューには、犬にとって不要、または有害な成分が含まれていることがあります。
少しでも不安を感じたら、無理に与える必要はありません。
「わざわざリスクを取らない」ことが、後悔しない選択です。

なるほど!
材料が多いほど安心じゃないってことなんだね🐾

その通り!
分からないものが入ってたらやめる、それで十分だよ🐶
我が家のおやつ体験談
人の食べ物を食べている様子も投稿しているので、気になる方はぜひフォローしてみてください。
コメントや質問もとても励みになります。

人の食べ物でも、ルールを守れば安心しておやつにできるよ🐾
我が家では、無理をせず「安全なものを、少量だけ」を徹底しています。
最初は私自身も、「本当にあげて大丈夫?」「体調を崩したらどうしよう」と不安でした。
特に初心者のうちは、情報が多すぎて迷いやすいものです。
そこで我が家では、次の3つだけを必ず守ることにしました。
このルールを決めてからは、トラブルは一度もありません。
我が家でよくあげているのは、次のような食材です。
どれも初心者でも扱いやすく、食いつきも良い食材です。
量はあくまでフードに少しトッピングする程度にしています。
文章だけでは不安な方のために、実際に人の食べ物を食べている様子を動画で紹介しています。
大切なのは、無理に真似しないこと!
不安があるなら、与えない判断も立派な選択です。
我が家の体験は、あくまで一例です。
愛犬の体調や年齢に合わせて、「できる範囲で、慎重に」取り入れてみてください。
よくある「これってどうなの?」飼い主のQ&A

- Qパンやお米は食べてもいい?
- A
白い食パンや炊いたお米は少量なら可能です。
肥満が心配な場合は犬用代替食品が安心。
- Q外食のおすそ分けは?
- A
基本NG。塩分・香辛料が多いのでおすすめはしないです。
- Q欲しがる癖がつかない?
- A
つきやすいですね。要求吠えの原因になることもあります。
時間と量を決め、ルール化で防止しましょう。
まとめ|犬に人の食べ物をあげる前に大切なこと

この記事では以下のことを紹介してきました。
犬に人の食べ物をあげることは、正しい知識と判断があれば可能です。
ただし、無理に与える必要はありません。
野菜・果物・たんぱく質の中には、加熱・無味・少量を守れば、安心して取り入れられる食材があります。
一方で、脂質が多いものや与えすぎは、体調不良や病気の原因になります。
この記事でお伝えした大切なポイントは、次の通りです。
「ちょっとあげてみたい」と思ったときほど、立ち止まって確認することが、愛犬を守ることにつながります。
もし判断に迷ったら、「今回はやめておこう」その選択は、決して間違いではありません。
大切なのは、愛犬が毎日元気で過ごせること!
この記事が、あなたと愛犬の安心につながればうれしいです。
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